2011年8月 1日 (月)

2011~2012年度 第1回例会

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7月6日19:45~21:00 川東タウンセンターマロニエ201号室

ONE FOR ALL, ALL FOR ONE

井上年度では、上の言葉をテーマとして一年間活動をしていきます

テーマの意味は、アクト全体としての役割と、一人ひとりが責任をもって活動していくことをしっかりと頭に入れて活動していく。

もうひとつのFamilyとしてアクトとロータリアンとで理解しあって活動をしていきたいから。

というものです。

今年度は、特に親クラブである小田原城北ロータリークラブの皆様にもっとアクトのことを知ってもらうこと、また絆友会の皆様と交流を持っていきたいと考えています。

そして前年度よりの目標、会員増強にも力を入れて行く次第です。

そのためには、小田原城北ローターアクトをもっとアピールし、参加しやすい場つくりをしていきたいです

いつも、多くのロータリアンに協力していただいていますが、今年は理解を深めるとともに、もっと自立できるようにすることも考えています。

頼りない会長ですが、今年一年、よろしくお願いいたします

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2010年10月16日 (土)

2010~2011年度 9月第1回例会

9月5日(日) 10:00~16:00 酒匂川河川

今回は、毎年の恒例例会、河川清掃です。

また、この日の今年度のアクター出席率100%になりました!ありがとうございました

清掃ヶ所は、立花学園高等学校前の川音川側と、足柄大橋までの酒匂川側の2つにグループを分けて行いました。

今年は猛暑ということもあり、とても暑い中ではありましたが、適宜休憩を挟みながらたくさんの汗をかきかきゴミを拾いました。

ゴミの中には、タバコの吸い殻などの家庭ゴミから、タイヤやワイヤーなど不法投棄と見られるものがありました。

河川を利用するのであれば、ゴミの処分まできちんとしてもらいたいですね

参加して下さったロータリアンの方が、「こうしてゴミを拾う人は、ゴミを捨てたりしないよね」というお言葉もいただきました。

1人の100歩よりも100人の1歩。

こうした社会奉仕活動をつうじて、自分自身の気づき、そしてクラブ会員で一歩一歩進んで行きたいと思っています。

汗を流した後は、みんなでBBQ

労働の後のご飯は最高ですね

みんなでワイワイ楽しく話しながら、美味しくいただきました

ゴミを少なく、準備片付けがスムーズに行えるよう、食材はあらかじめ切ってタッパに入れてきたり、保冷剤代わりにペットボトルを凍らせて、溶けた水で洗い物をしたりと工夫がされていました。

今回の河川清掃には、総勢26名の参加をいただきました

またロータリアンの方々だけでなく、他クラブ、アクターのご家族や知り合いも参加してくださいました

将来ぜひアクトに入ってくれるといいですね

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2010~2011年度 8月2回例会

8月18日 19:45~21:00 川東タウンセンターマロニエ201号室

今回の例会では、小田原城北ローターアクトの15周年祭と合わせて、宗沢公園で何かできないかということで、いくつかプランをあげて、その中のいくつかをピックアップし、11月に動くことにした。

最終目標としては、、宗沢公園をアクトで管理し、地域住民の憩いの場として使用していただく。またアクター同士でも気軽に集まれるようにしたい。

例会の内容としては、1、花を植える 2、木を植える 3、整備清掃をあげ、その中から最初のステップとして公園の清掃を行うことにした。

例会の中ででた意見としては、

・記念植樹をしたらどうか

・看板が見にくいので、わかりやすいように(ハデにする)などしたらどうか

・移動例会などでもっと宗沢公園を利用するようにしたらどうか

・最終的には、ベンチを置く予定でいる

・植物を植えるのはいいが、後処理をきちんとしないと意味がない

・一度プロを呼んで講義してもらったらどうか

など、今後につながるような意見をたくさんいただきました。

環境委員を筆頭に、集まりやすい、過ごしやすい公園にして行きましょう

みなさま、是非ともご協力お願いいたします

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2010~2011年度 8月第1回例会報告

8月1日(日) 13;00~15:00 表千家 剱持宗良先生宅

今日の例会は、お茶について(専門知識の開発)です。

・目的 煩雑に見える1つ1つの動作の表現事も、実際にやってみると無理を避け自然の理にかなった知恵からできていることに気がつく。そしてそこには極力無駄を省いた形の美しさと相手をおもんばかる思いやりの心が表現されている。湯の真髄にふれることができれば生活様式が如何に変わろうとも茶の湯は今の私たちの暮らしのなかに生き続け、コミュニケーションもより良いものになると思う。

・目標 日常生活やアクトの活動においても通用する合理的な精神とおもてなしの心をアクターに知ってもらう。

・例会案内 第一部「お茶について学ぶ」表千家、剱持宗良先生による講義と実践編でお席入りとお茶菓子、薄茶をいただく。第二部「宗沢公園に行く」第三部「懇親会」

今回は、担当者の希望で剱持先生のご自宅で行わせていだだきました。先生のご自宅は、築80年と伝統的な日本家屋で、家の随所に素晴らしい彫刻や縁側、池があり、とても貴重な建築様式となっていた。

この場を借りて、ご自宅での開催を承諾してくださった剱持宗良先生、本当にありがとうございました。

参加したアクターの反応

「作法で(お茶の飲み方、拝見の仕方など)レクチャーしてもらう時はわかっていても、実際にやってみると迷うところがあった。」

「勉強になり、有意義な時間を過ごすことができ今回参加出来なかったアクターがかわいそうだとの意見もありました。」

「この例会をきかっけに、商売柄お客様の家に行くと飾られてある貴重そうな道具などをみる意識が変わってくる。」

「ホスピタリティとはなにかを意識しながら例会に参加した。礼をして挨拶をすることからはじまり、コミュニケーションのネタをお軸やお花、茶道具にまで散ばせてあり、お客さんを楽しませるツールがたくさんあった。水鳥のように水面上では呑気そうに泳いでいるが脚はバタバタして忙しなく動いている。お茶人は気取って涼やかな顔をしてお客さんと対面しているが、裏ではせっせと、お客様のために作業をしているのだということも教えていただいた。」

普段はあまり触れることがないお茶の世界、是非とも体験してみたいものですね

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2010~2011年度 7月第2回例会

7月21日(水) 19:45~21:00 川東タウンセンターマロニエ201号室

2回目の例会のテーマは、「家電について」です。

様々なデザインや機能が搭載されている家電が現在たくさんありますが、どういう内容だったのでしょうか。

今回の例会の趣旨は

①現在の家電は、ここ数年で多機能と利用性が春風に進化を遂げ、より画期的になっていますが、それを利用する人間が使いこなせなければならない

②今年度は、政府が環境にやさしい省エネタイプの家電には『家電エコポイント制度』と言う、地球温暖化対策、経済の活性化及び地上デジタル対応テレビの普及を図るため、グリーン家電の購入により様々な商品・サービスと交換可能な家電エコポイントが取得できると言うものです。今年で完了に向かい家電を考えなおしてほしい

③テレビの歴史を知ることで、世界の発展、日本の発展を紐解いて行きたい。

【内容】:例会の進行メインテーマでは、『家電』と銘打ちましたが、今回は第1段としてテレビです。一番、生活と欠け離せない密着しているテレビの歴史と現在の多機能テレビの紹介をいたします

テレビとは・・・

「テレビジョン」および「テレビ受信機」の略語であり、一般には次のような文脈で用いられる。

「テレビジョン」はフランス語の「テレヴィジョン」に由来し、’TV’と略されることも多い。

1897年に、ドイツのフェルディナンド・ブラウンという人が、テレビの受像管に用いられる「ブラウン管」を発明した。(だからブラウン管なんですね

1925年、スコットランドのジョン・ロジー・ベアード、機械式テレビの開発をする。撮像と受像に機械式のニプコー円板を用いた。見分けられる程度の人間の顔を送受信することに成功。

1926年12月25日、浜松高等工業学校の高柳健次郎、電子式テレビ受信機(ブラウン管式)の開発をする。撮像に機械式ニプコー円板を、受像に電子式のブラウン管を用いた。最初に映し出されたのは「イ」の字である。

1929年、イギリスのBBCがTV実験放送開始

1935年、ドイツで世界初の定期試験放送開始。ベルリンオリンピックの中継が行われる。

1936年、ハンガリーのカルマンがプラズマテレビの原理を示す。世界初のフラットディスプレイの概念。

1953年(S28年)8月28日NTV(日本テレビ放送網)、テレビ放送開始。これが民放での初のテレビ放送の開始だった。また、テレビ画面が裏返しに映る放送事故が発生した。

1955年(S30年)4月1日、ラジオ東京(現TBSテレビ)がテレビ放送開始。

1956年(S31年)12月NHKのカラーテレビ実験放送開始(UHF帯を使用)

1957年(S32年)11月1日、日本教育テレビ(現テレビ朝日)設立

1957年(S32年)11月18日、フジテレビジョンが設立

1957年(S32年)12月28日、NHK東京、日本テレビがカラー試験放送開始

1958年12月23日、東京タワーから放送開始

1959年(S34年)、2月1日、日本教育テレビ(現テレビ朝日)開局

1959年(S34年)3月1日、フジテレビ開局

1958年からこの歳にかけて多くの局が開設され、4月10日の皇太子昭仁親王(今上天皇)成婚の中継をきっかけにテレビ受像機が一般に普及し始める。同時期にJNNをはじめとするニュースネットワークが結成される。

1960年(S35年)9月10日、カラー本放送開始(=NHK東京、大阪の総合、教育両テレビ、日本テレビ、TBS、読売テレビ、朝日放送)。日立製作所が国産カラーテレビを発売。キャッチコピーは「色は日立のお家芸」

1969(S44年)、日本のテレビ受像機生産台数が世界一位になる

1982年(S57年)、エプソンが、テレビ付き腕時計「テレビウォッチ」を開発。液晶テレビとしては世界初。

現在はテレビもいろいろ進化していて、携帯電話でもテレビが見られる時代…すごいですね。

しかし昔の人の努力があったからこそ、今の私たちの生活があるわけです。

感謝しつつ、ものを大切に扱っていきたいものですね。

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2010年8月 4日 (水)

2010~2011年度 7月第一回例会

7月7日(水) 19:45~21:00 川東タウンセンターマロニエ201号室

本日は、2010~2011年度の記念すべき初例会です。

新年度から例会のプログラムに、30秒スピーチを追加しました

この30秒スピーチは、例会に出席してくださったかたがた全員に、テーマに沿ってスピーチしてもらい、ただ例会に出席するだけでなく、スピーチをすることによって例会に参加してもらうのが目的です。

メインプログラムは、『年間活動計画の発表』です。

今年度のクラブターゲットは『愛と笑顔-LOVE&SMILE- ~想いをかたちに~』です

このクラブターゲットに決めた理由は、自らローターアクトとは?と改めて考えた結果からです。

ローターアクトとして活動できる期間は18~30歳です、この人生の中で、たくさんの経験や

変化があるこの期間にローターアクト活動をするのであれば、やはり付加価値がなければ

継続して活動ができない、そういう想いからです。

活動方針

1、自己研鑽

2、地域貢献

3、広報活動

4、家族関係

5、会員増強

クラブ組織

クラブ役員は、会長、幹事、会計、副会長、前会長で構成されています。

その下に環境委員と15周年実行委員会があります。

スケジュール

別紙参照↓

「IMG.pdf」をダウンロード

まだまだ活動は増やしていく予定なので、その都度ブログをチェックしてください

そして予算の発表をパワーポイントを交えながら行いました。

また、『想いをかたちに』と題して全会員に今年度の目標と肉体改造計画をともに例会参加者の前で宣言してもらいました

今年度はRAC15周年の年度であり、またRC35周年の年度です。

2011年4月10日の合同記念式典に向けて記念事業もあるので、RC,RAC、絆友会と一緒に活動してロータリーファミリーの絆を深めることができればとの想いをこめて、今回の活動計画を発表しました。

最後になりましたが、本日は多くのロータリアン、ゲスト&ビジターの方々が参加してくださいました。

この場を借りてお礼申し上げます。

新年度ということで、気持ちを切り替えて、今年度も頑張っていきましょう

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2010年7月 3日 (土)

6月16日 例会

6月16日(水)  川東タウンセンターマロニエ 201号室

・メーキャップ報告

・関東ブロック研修会報告

・メインプログラム 野田さんと平本君によるイニシエーションスピーチ

野田さんのスピーチ

野田さんは、きっかけは周りの人の勧めで始めた陸上を10年続け、その中で栄養や健康に興味を持ち、大学で学び、現在働くかまぼこ屋さんにつながりました。

そこにいたるまでは一本道ではなく、周りに影響を受けながらたどり着いたものでした。

現在の仕事で必要とされる知識は、今まで学んできたこととは異なる分野のものでしたが、そのおかげで幅広く学んでいくことの楽しさを知ることができました。

アクトでも同様に、クラブ内だけでなく、もっと幅広く活動し、さらに多くのことを学び、楽しみたいとの思いを述べてくださいました。

平本君のスピーチ

平本君は、趣味の音楽鑑賞やギター演奏のことについて話してくださいました。

最近は一人暮らしをしているので、ギターはご近所迷惑になってしまうので我慢しているそうですが、例会等でぜひ弾いてほしいですね!!

そして、20の頃の経験から、「人は一人では生きていけない」ということ、そして「優しい人になりたい」ということを常に意識して日々生活しているそうです。

お二人のお話は、とても深く胸に響いてくるものでした。

こういったお話は、本人だけでなく、私たちにもとても刺激になりますね!

このような素敵なメンバーで活動できることは本当にすばらしいですね。

これからもお互い協力し合い、刺激し合って、いろんな活動をしていきましょう

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2010年6月10日 (木)

5月29日 納会

5月29日(土) 18:55~21:00 富士屋ホテル

来る5月29日、われら小田原城北ローターアクトクラブの納会が宮ノ下の富士屋ホテルで行われました。

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納会のテーマ「テーブルマナーを学ぼう」

このテーマは、青山会長の発案で「今後私たちが高級レストランや海外などで、普段とは違う状況で食事をすることになったときに困らないよう、テーブルマナーを学ぼう」といったことから始まりました。

富士屋ホテルでは、ウエイターの方がどのフォーク、ナイフを使って、どのように食べるかをあらかじめ伝えてくださいました。

メニューはスープ、サラダ、魚料理、肉料理、デザートとオーソドックスなものでした。

しかし、実際はとても難しいものでした・・・。

私たちはあえて、メインディッシュに骨の多いニジマス、そしてチキンレッグを用意しました。

鮎は、丸ごと一匹出てきました。

普段はすでに骨が除かれ切り身で出てきて、そのまま食べれば良いことが多いと思います。まずどこから着手してよいものやら、悩んでしまいますね。

作法としては、まず頭から切り離し、骨と身に分けて食べるようにします。

文章で書くとか簡単そうですが、実際やってみると、なかなかうまくいかずに苦労しました(笑)

チキンを食べる際はフィンガーボウルというものを使いました。

切り分けはナイフとフォークで行いますが、骨の周りについている肉を食べる際は手を使うので、油がついてしまった手を洗うためにフィンガーボウルを使うのです。

そしてデザートの後に、会長イチオシの、「バナナ」をナイフとフォークを使って食べることにも挑戦しました。

食事も終わり、次は、来年度の引継ぎです。

青山会長から関野に会長バッジを

小野から青山へとパスト会長バッジを

剣持から野田へ幹事バッジを

中村から剣持へ会計バッジを

最終例会で井上に副会長バッジを

それぞれ渡されました。来年度も協力し合い、みんなで頑張りましょう!!

そして今回はテーブルマナーに加えドレスコードで参加!という裏テーマもあり、女性陣はドレスで、男性陣はタキシードorスーツでびしっと決めましたよ!!

いや~、女性が華やかなのは良いですね

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最後になりましたが、今回場所を提供してくださった、富士屋ホテル社長であり箱根ロータリーの勝俣様、秘書課の陸田様、婚礼宴会課の岡部様、料飲課の木下様には大変お世話になりました。

心よりお礼申し上げます。

また、仕事で忙しい中、参加してくださったロータリアンのみなさま、そして他クラブのみなさま。

予約や人数調整などして下さったわがアクターのみなさま。

本当にありがとうございました!

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします

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2010年5月21日 (金)

日本酒について学ぼう♪-小田原城北ローターアクト

 5月19日(水)19:45~21:00 川東タウンセンターマロニエ204号室

☆チーム「実」による日本酒例会が行われました☆

日本酒は古来から親しまれている、なじみの深いお酒です。

今では世界中の人に愛されているまさに「JAPANESE SAKE!」

そんな日本酒について、私たちはどれだけ知っているでしょうか?

日本酒はどうやって作られているの?焼酎との違いは?ちょっと敷居が高い気がするなぁ・・・など、今回の例会で、日本酒に対する知識を深めてみましょう。

まず、アクターである井上さんの会社の歴史について話していただき、その後、日本酒の作り方を教えていただきました。

「日本酒の作り方」

精米(雑味の原因となる玄米の外側の糠部分を削る作業)

洗米

浸漬(洗米された米を一定時間冷たい温度の水につけて水分を含ませること)

蒸米(吸水した米は、「こしき」という大型の蒸し機に入れて蒸されます)

製麹(蒸し米に黄麹菌の胞子を満遍なくふりかけ、繁殖させたものが麹です)

酒母(酒母は蒸し米、水、麹に酵母を加えて作られます)

仕込み(タンクに入れて発酵させます。菌たち頑張ってます)

もろみ(3回にわけてしこまれたもろみ)は、その後3~4週間かけて発酵させていきます。

上槽(もろみがしぼられ、ここで新酒の誕生です!)

おり引き・ろ過(味を調えます)

火入れ(しぼった酒の酵母と酵素の活性をとめます)

貯蔵

加水(割り水)日本酒の原酒はアルコール度数が約20%と高いので、瓶詰め前に加水(割り水)をして調整します。原酒もおいしいですけどね

火入れ、瓶詰め

出荷

こうして、皆様の手元に届くわけです

次に、チーム「実」野田さんと中村さんによる発表です。

「日本酒のおいしい飲み方」

美味しいお燗の方法

 お酒を注いだ徳利を、80℃のお湯に1分間つけて引き上げます。30秒後に再び入れ、好みの温度で取り出すとさらにまろやかなお燗に

 ※ただし、沸騰したお湯につけてしまうとせっかくの美味しさが飛んでしまうのでご注意※

美味しい冷やの方法

 瓶や徳利を氷水につけて冷やします。

他にも、

①水割り   お好みのミネラルウォーターで♪ 日本酒:水=8:2

②お湯割り  先にグラスにお湯を入れ、後に日本酒を 割合は同上

③ハイボール 氷をたっぷり入れ、グラスに日本酒、そして炭酸水で割ります。

④みぞれ

⑤フラッペ

など、新しい日本酒の魅力を発見できるカモ

「どういう料理に合うのか」

日本酒は、香りと味わいで大まかに4種類に分類することができます。

薫酒・・・主に大吟醸、吟醸系で、香りの強いタイプです。

     華やかな香りとさわやかな味わいを持っています。食前酒にも向きます。

     どちらかというと料理を選びますが、淡白な素材を生かした調理法で、さわやかな風味付けをされたものが良く合います。

     例:アサリの酒蒸し、カルパッチョ、サーモンマリネ、酢の物、生春巻きなど

爽酒・・・主に普通酒、本醸造酒、生酒系で、軽快でなめらかなタイプです。

     合わせられる料理の幅は広く、冷奴、そば、生シラスポン酢、スモークサーモン、小龍包など。

      

醇酒・・・主に純米酒系、ふくよかな香りとコクのあるうまみと味わいを持つタイプです。

     クリームやバターなどの乳製品と相性が良く、うまみが強い食材や香ばしく焼いた料理とよく合います。

     例:たれの焼き鳥、肉じゃが、グラタン、ピザ、エビチリ、酢豚など

熟酒・・・主に長期熟成酒、古酒系で、芳醇な味わいを持つタイプです。

     味付けの濃い料理にも合います。油脂の多い料理や香ばしい風味の料理、スパイスの効いた料理と相性が良いです。

     例:すき焼き、ローストチキン、マーボ-豆腐、スパイシーカレー、ハードタイプチーズなど     

日本酒の正しい保存方法

日本酒を保存する場合のポイントは、光(特に紫外線)と温度です。光が当たらず、低温で、温度変化のないことが大切です。

ご家庭でお酒を保存する場合は、お酒を化粧箱に入れたままにするか、新聞紙などで包んで光が当たらないようにして、できるだけ涼しく、温度変化がないところにおいてください。

「生」のお酒は冷蔵貯蔵が必要です。

最後のお楽しみは、井上酒造からプレゼント♪♪

純米生貯蔵酒(すっきり甘くて飲みやすい☆)を戴きました

今日の勉強会を機に、美味しい日本酒、堪能してくださいね

参考資料

「日本酒の教科書」 著 木村克己

*日本酒サービス研究会酒匠研究会連合会http://www.sakejapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=22

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2010年5月19日 (水)

5月29日納会

こんばんは。

久しぶりの更新です。

5月29日に当クラブは宮ノ下富士屋ホテルにて

納会を行います。

まだまだ登録間に合います。

登録希望者は是非連絡願います。

ちなみに明日例会がマロニエで行います。

『日本酒について』です。

後日、報告をアップしますのでお楽しみに。

もちろんメーキャップも大歓迎です。

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